1 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:53:19 ID:l8z
1 遊 ハーレイクイン
2 三 アトム
3 左 バレットマン
4 一 ウルトラマン(アース3)
5 右 ウルトラマン(オールアメリカンコミックス)
6 二 ファイアブランド
7 中 マスクド・ライダー
8 捕 エアーマン
9 投 トロ

ちな、有名というのは日本人目線の話やで
アメリカでの知名度は置いとく
2 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:54:06 ID:l8z
解説いくで
3 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:54:50 ID:l8z
1 遊 ハーレイクイン

初出 All-American Comics #89 (1947年)

ハーレイクインと言えば、バットマンシリーズに登場する犯罪王子ジョーカーの押しかけ恋人が有名だろう。映画スーサイドスクワッドでの魅力的なホットパンツ姿も記憶に新しい。
だがアメリカンコミックスには、彼女以外にもハーレイクインを名乗ったキャラクターが何人か存在する。
モリー・メインはその中でも最も古参の登場人物で、初代グリーンランタンの宿敵の一人でもある。
当初は愉快犯として登場したが、宿敵であるグリーンランタンに惚れてしまったことで善と悪の間を揺れ動くキャラとなった。
わりと胸がでかい
4 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:55:23 ID:l8z
2 三 アトム

初出 All-American Comics #19 (1940年)

身長154cm、体重44kgの貧弱な坊やアル・プラットは、ある日ひょんなことから知り合った元プロボクサーに格闘技を習うことになる。
才能と情熱があった彼は見る見るうちに達人クラスの腕前を身につけ、1年後にはマスクを被り、アトムという名で犯罪者達に戦いを挑むまでに成長したのである。
1940年代に活躍したヒーローの一人で、当初はただの格闘技の達人であったが長期連載に伴って、現在では様々な能力を身につけている。
なお、筋肉はついたものの身長は伸びなかった。
5 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:55:32 ID:PgC
スパイダーマンがないやん
8 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:00:16 ID:l8z
>>5
スパイダーマンはアメコミのスパイダーマンと、その派生(含む東映版)が一番有名だから
というか、それ以外のスパイダーマンはちょっと思いつかんわ
6 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:55:58 ID:l8z
3 左 バレットマン

初出 Nickel Comics #1(1940年)

バレットマン、と聞いて首をかしげる人もモルゲッソヨの正式名称、と聞けば思い出すのではないだろうか。平昌オリンピックで一躍有名になったアレである。
もっともアメリカ人ならば、バレットマンと聞いて昔懐かしのヒーローを思い出すかもしれない。
バレットマン(アメコミ)は1940年代にデビューしたアメコミヒーローで、奇しくもバレットマン(モルゲッソヨ)と同じく弾丸をモチーフにしたヘルメットをかぶっている。
流石にモルゲッソヨとは違い服は着ているものの、素顔がほとんど露出しているヘルメットには、また別種の狂気を感じる。正体を隠す気は全くと言って感じられず、さらには同じデザインのヘルメットを恋人にも着用させ、ペアルックでヒーロー活動に勤しむのは今日ではかなり異質に見える。
もっとも出版されたのが今よりもおおらかな時代(少なくともフィクションの中においては)ということは考慮に入れるべきであろう。
さすがに現在ではデザインがリニューアルされ、ちゃんと目元まで隠れるようになっている。
7 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 14:56:47 ID:l8z
4 一 ウルトラマン(アース3)

初出 Justice League of America (vol. 1) #29(1964年)

並行世界アース3のスーパーマン。
日本人がよく知る円谷のウルトラマンとは正反対の、凶悪な悪役である。
善悪が反転した世界アース3において悪人集団クライム・シンジケート・オブ・アメリカの主要メンバーとして世界を牛耳っていた。
能力はそのままスーパーマンと互角でありながら、クリプトナイトが弱点ではないという非常に厄介な相手でもある。
が、それ故にかませに使われることもままある。
9 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:00:39 ID:l8z
5 右 ウルトラマン(オールアメリカンコミックス)

初出 All-American Comics #8(1939年)

アメコミにおけるもう一人のウルトラマン。
事故により仮死状態となった20世紀の科学者ゲイリー・コンコルド。彼が目覚めたのは22世紀の未来であった。
その地を支配する独裁者を倒した彼は、無事美人の嫁さんをゲットするのである。
なお、彼の活躍は1話で終わる。次の号からはウルトラマンの名前を継いだ息子を主人公としたシリーズが始まるのであった。
実質的にウルトラマンとしての活躍は、ほとんど息子のものである。ウルトラマンと聞いて未来世界のスーパーヒーローを連想する人も、ほとんどが息子の方を思い浮かべるだろう。
日本でもアメリカでも、より有名な同名キャラがいる悲劇のヒーローと言えるかもしれない。
10 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:01:04 ID:l8z
6 二 ファイアブランド

初出 Police Comics #1(1941年)

スクエアの名作RPGサガフロンティア2に登場する武器……ではない。
裕福な家庭に生まれたロッド・ライリーは、その能力を社会のために活かすためコスチュームを身にまとい、犯罪との闘いへと身を投じるのである。
特徴的なそのコスチュームは、一見上半身裸の男が覆面をしているように見える。が、よく見てみると透明なシャツを身につけているのがわかるだろう。このため、見た目は半裸だがちゃんと服を着ているヒーローの活躍を安心して楽しめるのである。この設定が誰得かは知らないが。
後に大けがを負った彼は、その名前を妹に譲る。妹のダネットは兄の理想を継ぎ、新生ファイアブランドとして戦い抜くのであった。
なお、上半身裸のコスチュームは受け継がれなかった模様。
11 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:01:39 ID:l8z
7 中 マスクド・ライダー

初出 Startling Comics #1(1940年)

西部劇は、スーパーヒーロー物と並ぶアメコミの人気ジャンルである。
マスクド・ライダーは無法の西部で、正義を貫く覆面のガンマンだ。
無法者におじの命を奪われたブロンク・ランダルは、覆面をつけ復讐の旅に出る。見事仇をとらえ、刑務所にぶち込むと次なる不正と戦うために再び放浪の旅に出るのであった。
余談だが、アメリカのWikipediaで検索すると大量の仮面ライダーの記事がヒットするのみならず、ブロンク・ランダルa.k.aマスクド・ライダーの記事は存在しない(2018年7月時点)という惨状が確認できる。
12 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:02:07 ID:l8z
8 捕 エアーマン

初出 Keen Detective Funnies #23(1940年)

ドレイク・スティーブンスは著名な鳥類学者である父の仇を討つため、自ら開発した飛行スーツで犯罪との闘いを始めた。特徴的な羽根つきスーツは、その機能以上に彼が空飛ぶヒーローであるという印象を読者に与える。
が、人気はあまり振るわなかったようで1942年出版社の撤退とともに、ひっそりとコミックの世界から姿を消した。
現在ではパブリックドメインとなっており、そういったキャラを再利用する出版社から新作が出ている。
参考までに言語設定を英語にしてAirmanの画像検索してみると大量の空軍兵士たちの画像に混ざってロックマンのエアーマンが表示される。Airman comicでドレイクのほうのエアーマンがヒットするようになるが、ここにもロックマン版の画像がちらほらと混ざっているのが見受けられる(2018年7月時点)。
これは近年、アーチ―コミックス社がカプコンと提携して、ロックマン(アメリカではメガマン)のアメコミ版の出版を始めたのも影響しているかもしれない。
13 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:02:08 ID:duZ
あのスパイダーマンは認められたスパイダーマンやからな
14 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:03:09 ID:l8z
>>13
ちなみに東映版スパイダーマンはまたアメコミに出るで。
今度やるスパイダーゲドンとかいうイベントの予告にばっちりレオパルドンが出てた。
15 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:03:34 ID:l8z
9 投 トロ

初出 Human Torch Comics #2(1940年)

初代ヒューマントーチの相棒の少年ヒーロー。
研究者の両親を持つトーマス・レイモンドは事故に巻き込まれたことで、自分は炎では決して傷つかないどころか、炎を操り、空をも飛ぶことができる体質であることを知った。
同じような能力を持つヒーロー、ヒューマントーチの相棒となったトロは彼とともにナチスの陰謀に立ち向かったのである。
戦後もしばらくヒーロー稼業を続けていたが、とある事件をきっかけにして引退、結婚して一般市民に戻るものの、再び戦いに巻き込まれて戦死してしまう。
そのまま長い事、蘇生しないアメコミキャラリストに乗り続けていたが、先日親友のバッキ―の手で見事復活した。やはり持つべきものは親友。
なお、死んでいる間に奥さんは再婚していた模様。
16 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:05:12 ID:l8z
以上や。

アメコミも歴史が長いから、結構な名前被りが発生しとる。
17 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:05:34 ID:431
ネメシス入ってないとか・・・

18 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:08:16 ID:bT0
蘇生しないアメコミキャラリストで草
そんなポンポン生き返るんかあちらのも
19 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:08:53 ID:oS5
シネマティックユニバースは今後どこまでやるんやろ
>>18
並行世界だったり別次元だったりで登場するからしゃーない
20 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:10:12 ID:l8z
>>18
今のところベンおじさんくらいじゃないかな、そのリストの常連
あと、第二世代X-MENで最初に戦死したやつ
21 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:34:33 ID:l8z
ちな画像
ハーレイクイン
22 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:35:01 ID:l8z
ハーレイクイン
23 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:35:30 ID:Q0f
>>22
ええ……
24 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:35:55 ID:l8z
>>22間違い
アトムだ

バレットマン(とバレットガール)

25 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:36:50 ID:l8z
ウルトラマン(アース3)
26 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:38:09 ID:l8z
ウルトラマン(オールアメリカンコミックス)

27 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:38:46 ID:0h7
ダーマは東映特撮に多大な影響与えてダーマがなかったらパワーレンジャーもなかった可能性考えたら偉大どころの話じゃないんだよなぁ
28 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:38:55 ID:l8z
ファイアブランド


見た目がもうね。
29 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:39:26 ID:Zvt
まあこれ以降メタ発言する奴がでてもオレちゃんのパクりって言われるわけだけどね初見ちゃん
オレちゃんこそオンリーワン
30 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:40:13 ID:l8z
マスクド・ライダー


正直、他の西部劇ヒーローと見分ける自信がつかない。
31 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:40:49 ID:l8z
エアーマン
32 :名無しさん@おーぷん 2018/07/29(日) 15:41:27 ID:l8z
トロ


これで持ちネタ全部
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